11月9日の「119番の日」に合わせて、青森市で消防本部の管制室が一般公開されました。

青森消防本部は「119番の日」に合わせて8日から2日間、通信指令管制室を一般公開しました。

管制室は、119番通報を受けてから消防署や警察署に対応を指示する役割があり、参加した親子連れは設備や仕事の内容について説明を受けました。

さらに子どもたちは、火事を想定した通報の体験をしました。

見学した子どもは
「かっこよかった!」
Q.どんなことがかっこよかった?
「(救急車の)サイレン」

見学した子どもは
「(通報で)説明するところが難しかった」
Q.将来の夢は?
「消防の人になる」

子どもたちは、ほかにも消防車や救急車の車内を見学するなどして、消防の仕事に理解を深めていました。