8日午前、北海道帯広市の木工製品を加工する工場で火事があり、天井や壁に焼けました。この火事によるけが人はいません。
火事があったのは、帯広市東10条南17丁目にある家具などを製造する木工製品加工場です。
8日午前8時半ごろ、「ストーブから出火し屋根に燃え広がりました」と消防に通報がありました。
消防車など10台が消火にあたり火はおよそ1時間半後に消し止められ、この火事によるけが人はいません。
警察や消防によりますと、工場は2階建て木造で、火は1階に設置されていた薪ストーブから広がり、壁や天井が焼けたということです。
出勤した従業員によりますと、工場内の薪ストーブの煙突から火の粉が落ちてきたため、外に避難すると白煙が見えたということです。警察と消防が詳しい状況を調べています。














