トラックドライバーの交通安全への意識を高める講習会が阿久根市で開かれました。
「労働安全セミナー」は県トラック協会が毎年、開いているものでトラックドライバーや運送業の従業員らおよそ200人が参加しました。
過去の交通事故の事例が映像で紹介されたほか労働災害を防ぐための安全対策を確認しました。参加者は、安全運転の意識を新たにしていました。
(県トラック協会 山崎洋一専務理事)「トラック事業者は公道を利用して仕事をしている。事故がないように全員で取り組んでいきたい」
県内では交通死亡事故が相次いでいて現在、県内全域に交通死亡事故多発警報が発表されています。
県警は夜間は特に事故が多いとして早めのライトの点灯や歩行者の反射材の着用などを呼びかけています。














