「ほっかほっか亭」の回答は…?

南波雅俊キャスター:
「ほっかほっか亭」ロゴを考案したという、大西利光さん(85)に伺った情報をまとめました。

●ほっかほっか亭の創業者・田渕さんから依頼を受けた
●1号店の立地に詳しい(団地があり、その向かいに一軒家、周りは田んぼだった)
●ロゴは湯気をイメージしたもの
●デザイン料は約30万円

日比麻音子キャスター:
デザイナーさんとかではなく、アルバイトでいらしたんですよね。

南波キャスター:
ほっかほっか亭は「アルバイトではないか?」という発信をしていますが、大西さんご自身は、内装の仕事をしていたということです。

もう一点、具体的な話もしてくださいました。

当時、お弁当を売っているお店などは地味め・暗めな色の看板が多かったそうです。そして洋菓子が流行っていたということで、洋菓子店のようなイメージで、赤と黄色の目立つような色使いにしたと大西さんはおっしゃっています。

Nスタが「ほっかほっか亭」に問い合わせると、こんな回答がありました。

「ほっかほっか亭」担当者
「創業者の田渕さまは、すでに『ほっかほっか亭』事業からご勇退されており、当時のロゴに関する資料が明確に残されていないので、事実確認をする術もございません。さらに謎を深めてしまい、申し訳ございません」