ノーベル賞の受賞が決まった坂口志文さん。出身地・滋賀で祝福を受けました。
今年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大阪大学の特任教授、坂口志文さん(74)。出身地である滋賀県長浜市で「坂口さんを祝う会」が開かれ、市民ら約400人が集まりました。
手渡された花束を笑顔で受け取る坂口さん。母校・長浜北高校の吹奏楽部も盛り上げるのに一役買いました。
(ノーベル生理学・医学賞 坂口志文さん)「子どもの頃はどうだったとかよく聞かれますが、学校が終わったら遊びまわっとっただけで、ここは何かあったらまた帰ってくる所であります」
参加者の中には坂口さんからサインをもらった子どもも。
(サインをもらった子ども)「すごい人のサインをもらえてうれしかったです。一生飾っておきます」
ノーベル賞の授賞式は、12月10日にスウェーデンで開かれる予定です。
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