モミジを手に微笑む新婚の夫婦。真っ赤に染まった紅葉が、2人の門出を祝います。
ウェディングフォトを撮影した郡山市の夫婦「ここで自分がプロポーズしました。結婚しようって」
「思い出に残る場所で撮れて、もう一生忘れない日になりそうです」

猪苗代町の土津神社では、いま、紅葉の見頃を迎えています。秋晴れの中、穏やかな日差しを浴びて、鮮やかさを増すモミジ。今年は猛暑の影響で、例年より1週間ほど遅い色づきとなりました。
きょうは「立冬」、暦の上では、冬の始まりとなりましたが、日中の最高気温は、福島で18℃、猪苗代で13℃など平年並みとなりました。
秋深まる境内では、訪れた人たちが錦秋の景色を楽しんでいました。
郡山市から来た夫婦 夫「きれいですね」妻「すばらしいね」
夫「こんなに赤いとは思わなかったね」
土津神社の紅葉は、11月中旬まで見頃ですが、付近でクマの目撃があったことから、今年はライトアップを中止しています。このほか、県内では相次ぐクマの目撃を受け、昭和村の喰丸小や下郷町の観音沼森林公園などでは、今年のライトアップを中止する措置が取られています。















