「嫌がっていることを分かっていながら、自己の性欲のはけ口として性交」裁判所が認定
11月5日に開かれた派遣会社従業員の男(父親)の判決で福岡地裁(今泉裕登裁判長)は
「被告人は実子であるAさん(15)の親として、Aさんが心身ともに健全に成長できるように尽力すべき立場にありながら、約4年間にわたり、Aさんが嫌がっていることを分かっていながら、自己の性欲のはけ口として、Aさんとの性交を繰り返した」
「その間、妻から複数回にわたりAさんとの性交を疑われ、Aさんとの性交を目撃した次女からとがめられたにもかかわらず、やめることなく本件犯行に至った」
と認定した。














