県内で活動する消防団員が日頃の訓練で身につけた消火技術を競う大会が中城村で行われました。
「県消防操法大会」は消防団員の技術向上と士気高揚を目的に開かれたもので、離島を含む県内10の消防団の団員約70人が出場しました。
競技では、消防ポンプ車や小型ポンプを使い炎に見立てた標的に向かって放水する技術を競います。

速さや正確さチームワークなどが審査されるとあって出場した団員は役割を分担して手早くホースを伸ばしたりつなぎ合わせたりして競技に挑んでいました。
県によりますと県内では現在、30の消防団が設置されていて約1600人の団員が地域の防災活動に携わっているということです。














