鹿児島県霧島市の小学校で、日本の古典音楽「雅楽」の鑑賞会と演奏体験が行われました。
鑑賞会が開かれたのは、全校児童42人の霧島小学校です。4年前から近くの霧島神宮から神主やみこを招き、平安時代から伝わる雅楽の鑑賞会を開いています。

6日は霧島神宮の祭典で実際に使われている「笙」や「篳篥」「太鼓」などを使った演奏と巫女舞が披露されました。

そして、神主から直接指導を受けながら、子どもたちも楽器の演奏体験をしました。
(6年生)「いろいろな楽器があって、吹くのも難しかったけど楽しかった」
(6年生)「息のいれ方とかが出来なかった。(Qまた演奏してみたい?)はい思います」

普段なかなか見ることがない楽器を手にして、興味深そうに音を鳴らしていました。














