今年1年で最も大きな満月=スーパームーンが5日、広島の夜を照らしました。
「スーパームーン」は、地球と月の距離が1年間で最も近づいた時に見える満月のことです。4月の最も距離が遠い満月と比べて、14%大きく見えるそうです。
また、距離が近いために1年間でもっとも明るい月でもあります。

「スーパームーン」は、広島城の天守を幻想的に照らし出していました。
昨夜は、日本の南の前線や低気圧の影響で、全国的には雲が厚く広がる地域が多くなりました。前線から遠い中国地方では雲が少なく次第に晴れたため、県内の多くの場所で特別な月を見ることができました。














