エバー航空の青森―台北線の増便についてです。
青森県の宮下宗一郎 知事は、2026年の夏ダイヤから「サクラ」や「夏祭りシーズン」には週7便、その他の時期は週5便への増便が前向きに検討されていることを明らかにしました。
宮下知事は、5日の定例会見で現在、週に3往復運航している青森―台北線について、台湾のエバー航空との協議で増便を検討していると説明を受けたことを明らかにしました。
青森県 宮下宗一郎 知事
「週5便化に向けて前向きに取り組んで検討している話や『サクラ』や『ねぶた』、『観光シーズン』の時には週7便も検討していきたいという話はうかがっております」
青森―台北線は2019年に週2往復で就航し、一時は週5往復に増便されました。
その後、新型コロナの影響で運休しましたが、2024年10月に運航を再開。現在は好調に推移していて、増便による本県観光の底上げが期待されています。














