日本最南端が恩納村にー
日本ソムリエ協会の教本には、日本ワインの栽培地の南限は九州と記されていました。しかし、中田さんの取り組みが知られ、2018年、南限が沖縄県恩納村に変更されました。
長年の目標だった自家醸造もスタートし、日本最南端のワイナリーを誕生させた中田さん。今年から、やんばるの木材を使った樽熟成を新たに始める予定です。
▼中田浩司さん
「沖縄のブドウを栽培して、沖縄の木で樽を作って熟成させたら、オール沖縄のすごいワインができるかなというのを今、挑戦中です」

ワインは、インターネットで販売していて中田さんが経営するレストランなどでたのしむことができます。また、恩納村のふるさと納税の返礼品にもなっているということです。














