腰づか容疑者はFX投資で「元本を保証する」「配当金を支払う」などと甘い言葉で出資を持ちかけ、容疑者名義の口座に複数回にわたって振り込ませたとされています。
実際に数回配当金を支払うことで、出資者の信用を得ていたということです。

調べに対し、腰づか容疑者は「借り入れであって、預り金ではない」と容疑を否認しています。

腰づか容疑者と被害者らは知人やその紹介で知り合ったとみられていて、警察は余罪もあるとみて捜査を進めています。