金沢市と近隣の自治体を結ぶ電車など公共交通のあり方を議論する協議会が4日、開かれました。

この中で北陸鉄道の石川線と浅野川線の存続をめぐる事業について、見通しの甘さを指摘する意見も上がりました。

赤字が続く北陸鉄道の石川線と浅野川線への支援をめぐっては、石川県と沿線4つの市と町が維持管理費などを負担する「みなし上下分離方式」が採用され、2040年までの15年間で新型車両の導入やキャッシュレス対応の強化など、利便性の向上に努めます。