4月、岩手県金ケ崎町のドラックストアで発生した強盗事件で、店員に包丁を突き付けて現金を奪ったとして逮捕された39歳の男を、盛岡地検水沢支部は4日強盗などの罪で起訴しました。

強盗と建造物侵入の罪で起訴されたのは、金ケ崎町西根の派遣社員・岡崎信行被告39歳です。
起訴状などによりますと、岡崎被告は4月27日の午後10時ごろ、閉店作業中だった自宅近くのドラッグストアに正面出入口から侵入して、女性店長と男性従業員の2人に包丁を突き付け「金を出せ」などと脅し、現金154万8630円とポーチ6個を奪ったとされています。

事件当時、店内に客はおらず、従業員2人にけがはありませんでした。
逮捕後、岡崎被告は警察の調べに対し、容疑を否認していました。
 














