全国有数のミカンの産地・愛媛県八幡浜市で、主力の早生温州みかんの初荷が、東京の市場に向け出発しました。
(JAにしうわ・小笠原栄治理事長)
「お口に入れば止まらない味に仕上がりました」
愛媛県八幡浜市の「JAにしうわ」で行われた早生温州みかんの出発式では、関係者がテープにはさみを入れ、ことしの初出荷を祝いました。
JAにしうわによりますと、今シーズンは、夏場に高い気温が続いたことなどから、色づきが遅れるなどの影響がみられたものの、甘味と酸味のバランスが良いなど、味わいは良好ということです。
また温州みかん全体の出荷量について、昨シーズンの実績より8000トンほど多いおよそ2万8000トンを見込んでいて、2年ぶりに100億円を超す売り上げを目指すとしています。
4日出荷されたおよそ50トンの早生温州みかんは、6日、東京の大田市場などで初セリにかけられます。
			
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









