宮城県庁で4日、「県民ロビースペシャルコンサート」が開かれ、集まった人たちが仙台出身の三味線奏者、浅野祥さんの演奏を楽しみました。

県庁1階のロビーで開かれたスペシャルコンサートでは、仙台市出身の三味線奏者でみやぎ絆大使を務める浅野祥さんが、民謡やタンゴの名曲など12曲を演奏しました。演奏中には生歌を披露し宮城県の民謡「斎太郎節(さいたらぶし)」を観客と一緒に歌う場面も見られました。

観客:
「最高でしたね。最後の曲期待してたので、津軽じょんがら節、言うことないです」
観客:
「感動しましたね。思いっきり大きい声で一緒に歌った」

県民ロビーコンサートは毎月1回開かれていて、およそ350人の観客は力強い三味線の演奏や歌声に魅了されていました。