宮城の特産品を使ったメニューを提供する子ども食堂が3日、仙台駅西口に設けられ甘口の牛タンカレーやスープが無料で振る舞われました。

子ども食堂が設けられたのは、仙台駅西口の複合ビル、アエルの広場です。小学生以下の子どもとその保護者を対象に特別メニュー100食が無料で提供されました。甘口にしたカレーライスには、牛タンが使われています。また、テールスープに入っているのは、地元食材のセリです。イチゴのヨーグルトも添えられ栄養バランスを考慮したセットがふるまわれました。

利用した子ども:
「(牛タンが)やわらかくておいしかった」
利用した保護者:
「栄養バランスがとれていて、デザートもついていると思わなかったのでびっくり。うれしい驚き」

この子ども食堂は、物価高が続く中、子どもがいる家庭を支援し地元食材への関心を高めてもらおうと東京の美容クリニックと牛タン炭焼き専門店「利休」が連携し初めて企画されました。














