J2・大分トリニータは勝てば残留に大きく近づく試合でしたが、4試合ぶりの失点で山形に敗れました。

トリニータはリーグ戦残り4試合、ホームに12位の山形を迎えました。前半15分、ゴール近くのロングスローから頭で押し込まれ、山形に先制を許します。

前半34分には刀根がロングシュートを放ちますが、惜しくもバーに阻まれます。前半終了間際、トリニータは痛い追加点を許し、0ー2と追いかける展開に。

後半7分のフリーキック。三竿のフリーキックを刀根が頭でそらしゴール。1点差に詰め寄ります。

しかし反撃とはならず1-2で試合終了。4試合ぶりの失点で敗れ、残留は持ち越しとなりました。

(竹中穣監督)「ゴールを1つ取れた。そこまではすごくチームは前進していると思います。戦う姿、勝ちをサポーターの方に届けられるように必死になって戦いたいと思います」