「感動や怒り・・・映画には心を揺さぶる力がある」
放課後や休みの日に自宅で映画制作の準備を進めている吉原さん。
遅い時は深夜まで作業に没頭します。

吉原虎太郎さん
「休みの日だったり、学校帰ってきて、課題とかやった後に、夜やるみたいな感じですね。午前3時までやっちゃう時とかもありますね」
中学生の頃から映画にのめり込むようになった吉原さん。
見た人の心を揺さぶる力に映画の魅力を感じています。
吉原虎太郎さん
「2、3時間の間で感動したり悪役に対して怒りの気持ちを抱えたり。映像で見る側の感情が変わるんだっているのに結構、不思議なものを感じて、何か自分もそういったエンターテインメントを多くの人に伝えられたら面白いだろうなって」
「まさか息子が映画を作る日が来るとは」
映画制作に挑戦する息子の姿にお父さんはー。

虎太郎さんの父親 吉原逸平さん
「まさか息子が映画を作る日が来るとは。僕の性格上は石橋を叩いて渡る、叩き割るくらいのタイプ。もう橋があるかどうかわからんところを歩き出すんで。いやあ、すごいなという気持ちは正直あります」














