新垣邦男衆院議員(沖縄2区選出)が2日、社民党を離党すると発表したことを受け社民党沖縄県連が3日会見し、党に残るよう慰留する考えを示しました。
【新垣氏の会見 一問一答】福島党首の衆院鞍替え訴えるも受け入れられず 新垣邦男氏が社民党離党の意向 「今後は無所属の立場で」
社民党副党首の新垣邦男衆院議員は2日、党勢拡大などをめぐり党の運営方針と「見解の違い」があったとして離党を表明しました。
新垣議員の離党表明を受け、社民党沖縄県連は3日会見を開き、新垣議員に対し党に残るよう強く慰留していく考えを示しました。
▼社民党沖縄県連 狩俣信子顧問
「新垣邦男議員が社民党として一緒にやっていく、それが私たちの望みですので、それを強く訴えていきたい」
一方で、党勢拡大のためには福島党首の衆議院への鞍替えが必要だと新垣議員が訴えていることに関して、県連としても「難しい」との考えを示し、党勢拡大などについて話し合いを継続していきたいとしています。














