トキと共生する環境の整備に役立ててもらおうと、「生活協同組合コープデリにいがた」が佐渡市に寄付金を贈呈しました。
新潟市中央区で2日に開かれた「コープデリにいがたフェスタ」。
会場には40社を超えるブースが並び、3連休の中日ということもあって多くの家族連れで賑わいました。

ステージではトキと共生する環境の整備に役立ててもらおうと、生活協同組合コープデリにいがたの登坂康史理事長から佐渡市長に寄付金およそ215万円が贈られました。

この寄付金はコープデリが実施している「佐渡トキ応援お米プロジェクト」で集められたもので、コープデリの組合員が佐渡産のコメを買うと1キロにつき1円が寄付に充てられる仕組みです。
コープデリはこの取り組みを15年間実施していて、これまでにおよそ4000万円が「佐渡市トキ環境整備基金」に贈られているということです。















