秋の褒章が2日発表され、石川県内からはふるさとの発展と振興に尽くした、2団体と11人が受章しました。


社会奉仕活動に取り組んだ人や団体に贈られる緑綬褒章には、
七尾市の環境美化奉仕団体、「のとしんボランティアーズ」と
小松市の在宅福祉等奉仕団体、「ふれあいグループ」の2つの団体が選ばれました。


この道一筋に励み模範となった団体などに贈られる黄綬褒章に選ばれたのは
金沢市の県・官報サービスセンター所長、宇都宮元樹さん
内灘町の洋裁教室主宰、酒井啓子さん
宝達志水町の向瀬造園取締役、中村茂好さん
宝達志水町の押水グリーンセンター社長、松田茂樹さんの4人です。


学術や芸術の分野で功績を残した人に贈られる紫綬褒章は、
輪島市の漆芸作家、水口咲さんが受章しました。

公共の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章は、
金沢市の自然公園指導員、荒木光広さん
金沢市の元民生・児童委員、佐々木秀雄さん
七尾市の市消防団分団長、芝田勇さん
金沢市の保護司、新谷留美さん
小松市の県小売酒販組合連合会元会長、手塚清明さん
小松市の県石油商業組合理事長、吉原愼吾さんの6人に贈られます。