いちき串木野市の神村学園で、創立70周年の記念式典が開かれました。
神村学園は、1956年、「串木野経理専門学校」として創立され、1990年に、「神村学園高等部・中等部」に校名を変更。現在は、幼稚園から専修学校まで設置され、これまでおよそ3万6000人が卒業しています。
きょう1日の記念式典には、在校生らおよそ1200人が出席し、学園のこれまでの歩みが映像で紹介されました。
そして、在校生代表が希望を持って挑戦し続けると決意を述べました。
(生徒代表 坂元康汰さん)
「『やればできる』『必ずできる』『絶対できる』の『やかぜ』の精神は、私にとって心の支えです」
「希望と挑戦にあふれる場所であり続け、生徒ひとりひとりが『やかぜ』の精神を胸に活躍し続ける学校であってほしいと願っています」
(神村学園 神村慎二理事長)「伝統を受け継ぎ、また新しい時代の子たちの夢をまたそこで花を開いてもらえるような環境づくりをしていきたい」
式の最後には全員で校歌を歌い、節目の年を祝いました。














