「仲間がいるんだ…」歩けない2人の出会い
2024年、愛大くんはどうしても大輝さんに会いたいと、出雲から大輝さんが暮らす長崎県諫早市にやってきました。

初対面の日、歩行器で歩く大輝さんのあとを、愛大くんは床にお尻をつけて座った姿勢で足を動かし、一生懸命追いかけました。

三代愛大くん:
「(大輝さんは)やっぱり僕の体と似てるとこが、まあ、仲間がいるんだって思えたかな」
自分では歩くことができない愛大くんと大輝さん。病気のためにできないこと、やりたいことを、2人はお互いにたくさん話しました。寝そべって世界を見てきた2人は、とてもよく似た大人びた口調をしています。














