ハロウィーン 予定ある人“減少”も費用は増額

山形キャスター:
ある調査によると、今年ハロウィーンに予定がある人は前の年の2024年から約4ポイント減少し24.1%、特に若い女性層が減っているそうです。
一方で、予定のある人の平均予算(費用)は2024年の6565円から7192円へと627円増加し前年比約1.1倍となりました。増加した理由については「物価高だから」「盛り上がりたいから」といった声があったということです。(9月 インテージ調べ)
調査を行ったインテージ担当者は「どうせやるなら楽しみたい人が多い」と言います。

さらに若者マーケティング機関のSHIBUYA109 lab.の長田麻衣所長によると「近年は“街などに繰り出して楽しむ”から、家やパーティーなど室内で楽しむ傾向になっている」「SNSなどでは、街中で撮った写真が叩かれる事もある」といいます。
スポーツジャーナリスト 増田明美さん:
色々な場所で楽しんでいるなと思うのは、神奈川県の三浦市は、かぼちゃではなくて、名産の三浦大根を使って「ホワイトハロウィーン」と呼んで楽しんでいるようです。
井上貴博キャスター:
自治体がイベントとして主催するのはいいですね。渋谷の場合は自然発生なので暴走してしまうといった危険があります。
 
   
  













