2大会ぶりの決勝…“打倒富一”

対するは初の花園出場へ闘志を燃やす合同チーム「T-HAWKS」。
砺波・高岡第一・砺波工業・高岡・南砺福野の県内5校の選手たちで構成され日々、ともに汗を流してきました。
チームの顔でもあるキャプテンでセンターの橋場皓生選手を軸にしたバックスの展開力とキックを駆使してトライを奪います。
準決勝の魚津工業戦は橋場選手のツートライもあり33-10で勝利。2大会ぶりの決勝で“打倒富一”に燃えています。

合同チーム「T-HAWKS」 橋場皓生主将
「砺波高校に入ったときから富山第一に勝ちたいとずっと思っていたので、3年間ずっとその思いは消えることなくやってこられて、やはり最後の3年生なので富一倒したいという気持ちになっている」

橋場選手と富山第一の越智選手は小学生から中学生まで同じクラブチームでプレーしていた元チームメイト。かつての仲間と今度はライバルとして決勝の舞台で火花を散らします。
富山第一 越智伊織主将
「小学4年生からのチームメイトだった橋場くんがいたり、よく知ったプレーヤーがいるので純粋な力勝負だと思うのでそこで圧倒したい」
合同チーム「T-HAWKS」橋場皓生主将
「お互いチームのキャプテンとして戦うのは感慨深いなと思って自分もうれしくて、越智とは全力で戦いたい」
全国高校ラグビー県予選の決勝戦は11月3日に岩瀬スポーツ公園で行われます。














