あすのハロウィーンを前に、名古屋・栄の「オアシス21」の閉鎖が始まりました。
(誘導員 午後4時半過ぎ)
「17時に完全閉鎖となります。まもなく閉鎖の時間になります。ご移動の方お願いします」
午後5時に閉鎖されたのは、名古屋・栄にあるオアシス21の屋上「水の宇宙船」と、バスターミナルへの経路を除いた地上部分「緑の大地」です。


ハロウィーンで人が集まらないよう、柵を設置し椅子やテーブルもすべて撤去しました。今夜からあすにかけては「水の宇宙船」が午前10時まで、「緑の大地」は早朝まで閉鎖されます。
また、あすは地下にある全ての店舗が終日休業し、「水の宇宙船」と「緑の大地」も再び午後5時から閉鎖されます。

(大学生)
「事故が起きないために閉鎖するのは良い」
コロナ禍前のオアシス21は、ハロウィーンで約8万7000人が詰めかけ、名古屋の「聖地」と呼ばれるほどでしたが、2021年からは混雑によるトラブルを避けようと、入場規制などが行われるようになりました。
(オアシス21の運営会社・近藤真魚さん)
「オアシス21ではハロウィーンのイベントはない。家庭やそれぞれのグループで楽しんでほしい」
















