鳥取県西部の3つの町にまたがり民間事業者が計画する大規模な風力発電施設建設について、反対を表明している3町の町長が、30日、平井知事と面談し、県と3町が共同歩調で対応していくことを確認しました。
伯耆町の小澤町長、日野町の﨏田町長、江府町の白石町長が、平井知事と面談しました。

東京に本社がある日本風力エネルギーは、3町にまたがる山の斜面に、羽根の先端までの高さ196メートルの風車を最大22基建設する計画です。
3つの町は、自然環境や景観への影響、災害への懸念などから、そろって計画反対を表明していて、10月16日には、事業認可の要件に地元自治体の同意を加えるよう経済産業省に要望しました。














