ピンクのテープを目印に 山でのロープはあくまでも信用しない

そして、登山をしているとところどころにピンク色のテープが巻いてあります。

これは、「正しい登山道ですよ」という目印ですが、ここにも注意点が…

(ノベスタ 成崎 聡 事業部長)
「人気のある山は、全国的にもそうだが、インバウンドのツアーで入ってくる場合があって、だいたい、日本はこのピンクテープが定番だが、ちょっと違った色を結んでいく場合があるので、それにも惑わされないように」

たまに別の色のテープもありますが、あくまでもピンクのテープを目印にした方がよいということです。

さらに、傾斜のある場所によく設置されているのがロープ。
これを頼りにして登りたくなりますが…

(ノベスタ 成崎 聡 事業部長)
あくまでも信用しない、山でのロープは。常に露出しているので、経年劣化は間違いなくするので、これに過信して頼らない形で使用しましょう」