
バレーボールには「SVリーグ」と「Vリーグ」があり、サッカーでいうJ1が「SVリーグ」、J2が「Vリーグ」にあたります。
今シーズン、Vリーグで戦う熊本の女子バレーボールチーム「フォレストリーヴズ」に、熊本信愛女学院でキャプテンを務めた期待のルーキーが加入しました。
チーム唯一の熊本出身選手のVリーグデビューに密着しました。
フォレストリーヴズ熊本の迫 海悠(さこ/みゆ)選手は、熊本信愛女学院高校出身で、キャプテンとして春高バレーにも出場した19歳、期待のルーキーです。
迫 海悠選手「人としてもプレーでも一番成長できると思ってフォレストに入った」

そんな迫選手は、平日は午前8時から午後2時まで病院で介護士として働いています。
迫 海悠選手「母が介護の仕事をしているので興味があった。お年寄りと関われて話もできて楽しい」
フォレストリーヴズの選手にチームからの報酬はありません。そのため、こうして病院で働きながら活動しているのです。
迫 海悠選手「ご飯の配膳や自分で食べられない方の食事介助など、最初は全然わからなかったけど覚えました」














