大分県竹田市で、農業高校の生徒と地元の保育園児が秋の味覚、サツマイモの収穫を体験しました。
竹田市にある久住高原農業高校では、およそ500平方メートルの実習用の畑でサツマイモ「べにはるか」を栽培しています。29日、高校では地元の都野保育所の園児を招いて、収穫体験を行いました。

参加した高校3年生5人は、イモを傷つけないよう、十分に見えてから手で丁寧に引き抜く方法を子どもたちに教えていました。今年は収量が多く、形もそろっているということで、1時間でおよそ200キロを収穫しました。
(園児)「楽しかったです」「いっぱいとれてうれしかった」「大きいイモと小さいイモがとれました」「引っ張ったら土が目に入って痛かった。でも頑張った」「みんなで焼き芋にして食べたい」
都野保育所では、収穫したサツマイモを給食に利用するほか、2026年1月には焼き芋大会を開くことにしています。














