自衛隊と共同訓練を実施したインド海軍のフリゲート艦が28日、佐世保に入港しました。

インド海軍のフリゲート艦「サヒヤードリ」は排水量6800トン全長およそ140メートルで、佐世保への寄港は6年ぶり3回目です。

「サヒヤードリ」は今月16日から18日にかけて佐世保を母港とする海上自衛隊の護衛艦「あさひ」などと九州西側の海域で共同訓練を実施していました。

接岸した倉島岸壁では28日、海上自衛隊による歓迎行事が開かれました。

サヒヤードリ艦長ラジャット・クマル大佐「ナマステ、こんにちは。インド海軍は海上自衛隊とのパートナーシップを高く評価しており、今後もいっそうの協力関係の発展を期待しています」

「サヒヤードリ」は31日まで佐世保に停泊し、補給や乗組員の休養を行う予定です。