宮崎県新富町の航空自衛隊新田原基地に、28日、最新鋭ステルス戦闘機F35B、2機が追加配備されました。
また、新田原基地では、11月4日からF35Bの訓練が始まることが発表されました。

(垣内沙耶記者)
「午後2時10分です。F35B、2機が新田原基地に着陸しました。」

28日午後、新富町の新田原基地に最新鋭ステルス戦闘機F35Bが2機、追加配備されました。

F35Bは、8月に初めて新田原基地に3機配備され、28日の追加配備であわせて5機となりました。

防衛省は、今年度、F35Bを8機、新田原基地に配備する計画で、残り3機の配備時期は調整中としています。

また、新富町や九州防衛局によりますと、F35Bの訓練は11月4日から開始され、短距離離陸やスローランディング、それに、垂直着陸が行われる予定です。