朝晩が涼しくなるとおいしいお芋の季節がやってきたと感じます。焼き芋を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。種子島から安納芋の収穫の話題が届きました。
西之表市安納地区にある中園ファームです。
安納芋は戦後、インドネシアのスマトラ島から引き上げてきた日本兵が持ち帰ったのが始まりと言われています。それまでの甘藷よりも甘いことが分かり、栽培が進み1998年に「安納芋」と名付けられました。
この日畑では10人ほどが芋を収穫していました。
(中園ファーム 中園大輔さん)「例年以上にいい芋ができました」

工場では、焼き芋が作られていました。「安納紅」と言う種類で、焼き芋は冷凍されインターネットでも販売されるということです。
ことしは味もよく、収穫の量も多いとのことです。















