通常の10倍ほどの重さになる巨大キャベツ「札幌大球(さっぽろたいきゅう)」の収穫体験会が札幌市で行われました。

収穫体験に参加したのは、「札幌大球」のオーナー制度に出資した約20人です。

大きいもので1玉15キロほどに成長する「札幌大球」。

生産者の高齢化や収穫の大変さなどから生産農家の数は年々減っていて、市民団体が、食べて支えるオーナーを募集して札幌の伝統野菜を守っています。

参加したオーナー
「重い。ずっしりきている」
「まずはロールキャベツにしたい」

また、札幌市役所の食堂ではあすからの5日間、札幌大球を使ったメニューが提供されます。