10月25日午前8時前、長崎県西彼町沖で成人男性の死体が漂流しているのが見つかりました。

男性の漂流死体が見つかったのは長崎県西海市沖で、佐世保海上保安部によりますと、10月25日午前8時前、西彼町漁協の職員から「漁協前の防波堤沖およそ200メートルの海上で人が流れている」と118番通報がありました。

巡視艇つばきが出動し、西海市沖の焼島の南西700メートル付近で男性の死体を発見。午前9時半前、引き揚げました。

男性は40～50代と見られ、身長は約170センチ、髪の色は黒く角刈りで、いずれも黒い長袖シャツ・ズボン・靴下を着用していたということです。

佐世保海上保安部が検視を行いましたが、死因は特定できず、身元もわかっていないということで、引き続き詳しく調べることにしています。