俳優・杉咲花さんの主演映画『ミーツ・ザ・ワールド』の公開記念舞台挨拶が行われ、杉咲さんと共に、南琴奈さん、板垣李光人さん、蒼井優さん、松居大悟監督が登壇しました。

映画『ミーツ・ザ・ワールド』公開記念舞台挨拶



擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」の推しカプに全力で愛を注ぎながらも、自分のことは好きになれない“腐女子”の由嘉里を演じた杉咲さん。食事シーンが多かったそうで、“「とにかくモリモリ食べてほしい」ってことは言われていたので、そのことしか考えずやっていた。ラーメン屋さんのシーンが何度か出てきて、本当にそのラーメンが美味しくて。皆、カットがかかった後もずっと食べてました”と裏話を語りました。

杉咲花さん




すると蒼井さんは、“ナイトシフトで撮影することが多かったので、深夜のラーメン最高でした!”と、杉咲さんと一緒に深夜ラーメンを堪能した様子。


蒼井優さん




No. 1ホスト・アサヒを演じた板垣さんは、撮影前、実際にホストクラブに行って「取材」したことを明かし、“お店に伺った時に皆さんから、すごいキラキラした綺麗な「名刺」をいただいた。それが印象的だったので、劇中でもアサヒの名刺を作っていただいて、由嘉里に渡すシーンがある”と、説明。続けて、“現場でもスタッフの皆さんに渡し歩いて。(スタッフが)「キャー!」みたいな”と、手首をクルッと回したスマートな渡し方を披露して笑いを誘いました。

板垣李光人さん



司会者から映画のタイトルにちなみ「新しい世界と出会ったエピソード」を聞かれた19歳の南さんは、"コーヒー"と回答。“2週間くらい前に、本当に最近飲めるようになった”と、明かすと、隣の松居監督が、“アイス?ホット?ラテ?ドリップ?”と、質問攻めして笑いが起こりました。


南琴奈さん




南さんは、“えっと、まだブラックは飲めないんですけど...”と、苦笑い。松居監督は、“つまり、ミルク?”と、さらに掘り下げ、南さんは、“そうですね、ミルクを。アイスで!”と、爽やかな笑顔を見せました。

映画『ミーツ・ザ・ワールド』公開記念舞台挨拶




【担当:芸能情報ステーション】