自動販売機や選挙ポスター、フードコートでも被害が

南波雅俊キャスター:
自動販売機にあるQRコードの上からシールなどが貼られていたり、選挙ポスターに貼ってあったりもします。

海外では、フードコートでも偽QRコードの被害がありました。日本でも、注文をするためにQRコードを読み込むことがありますが、上に貼られている偽QRコードで決済をしてしまうと、クレジットカード情報などが盗まれるというものです。

ポイントは「決済をする」ということ。

サイバーセキュリティに詳しい増田さんによると、もし偽QRコードを読み取ってしまったら、「読み取るだけで個人情報が流出するケースは非常に少ない。怪しいサイトに飛ばされたら、落ち着いてそのまま閉じてほしい」と話しています。