プロ野球ドラフト会議が24日行われました。県内の高校生3人が指名され、各高校が歓喜の声に包まれました。
24日、東京で行われたプロ野球ドラフト会議。
神村学園の早瀬朔投手が、阪神から4位指名。今岡拓夢内野手は、西武から育成2位で指名されました。
(阪神から4位指名・神村学園 早瀬朔投手)「2人でプロ野球選手になって、これからプロ野球の世界で戦えるのはすごくうれしい。拓夢のおかげでもあるし、いろんな方々のおかげ。ありがとうと伝えたい」
U18日本代表としても活躍した2人の目標は・・・。
(阪神から4位指名・神村学園 早瀬朔投手)「プロの世界でまた、日本を代表する選手になりたい」
(西武から育成2位指名・神村学園 今岡拓夢内野手)「いちはやく1軍に上がれるように頑張りたい。鹿児島からは離れるが、鹿児島の高校野球ファンから応援されるように頑張っていきたい」
そして、れいめい高校では、伊藤大晟投手が、楽天から5位指名。最速147キロのストレートと、キレのあるスライダーを武器に、夏の県大会では35個の三振を奪いました。
(楽天から5位指名・れいめい高校 伊藤大晟投手)「うれしいという気持ちと、ほっとした。これからの1日1日の生活が重要だと思う、大切にしていきたい」
県関係ではこのほか、屋久島おおぞら高校卒業で、独立リーグの石川ミリオンスターズでプレーする大坪梓恩選手が、楽天から育成2位で指名されました。














