会員選考のあり方などについて、見直しの議論が進められている日本学術会議の総会が始まりました。

 後藤茂之 担当大臣
「(日本学術会議は)国民から理解され、信頼される存在であり続けるという観点から、引き続きしっかりと取り組んでいただきたいと思います」

午前11時から始まった日本学術会議の総会で学術会議改革を担当する後藤大臣は見直しの議論について、「学術会議の意見も聞きながら具体化に向け検討していきたい」としました。

学術会議をめぐっては菅前総理による会員候補の任命拒否をきっかけに、政府があり方の見直しを行っています。

これまでに国の機関としての形は維持する一方で、会員選考について意見を聞く第三者委員会を新たに設置するなどの政府の方針が公表されています。

総会では第三者の関与が強められることについて、会員から懸念の声が出ることも予想されます。