喜びの会見で「自分一人の力ではない」伝えた感謝
指名直後に行われた記者会見。城西大学硬式野球部の村上文敏監督、平塚潤部長とともに出席した松川玲央選手は、少し緊張した面持ちながらも、はっきりとした口調で喜びと感謝を述べました。
――まずは指名を受けた、今の率直な気持ちをお聞かせください。
(松川玲央選手)
「城西大学の松川玲央です。素直に、とても嬉しい気持ちでいっぱいです」
「こういう結果に至ったのも、本当に自分1人の力ではなくて、今ここにいる同級生の仲間もそうですし、小さい頃から助け合ってきたチームメイトだったり、指導者だったり、本当にたくさんの方々に恵まれてここまで来れたなと実感しています」
「個人として、今日というこの日を迎えられたことはとても嬉しく思いますが、3日後にまだ大事な大会を試合を控えているので、そこに向かって、自分も含めここにいる4年生全員と最後、いい結果で終われたらいいなと思ってます」
ー今の率直な心境はいかがですか?
「自分もこんなに早く呼ばれると思ってなかったので、選ばれたときは言葉が出なかったぐらい、今とにかく本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」
ーここまで秋のリーグ戦での怪我であったり、なかなか打てない時期が続いた中で、この2位という評価というのはどう受け止めていますか?
「本当にありがたい評価をしていただいたので、自分もまだリーグ戦が終わったわけじゃないので、しっかりと最後、大学野球の最後として締めくくりを、チーム全体でできればいいなと思ってます」














