違法建築物の問題で9月末に閉園した札幌市南区の「ノースサファリサッポロ」に北海道警は、23日に続いて24日も家宅捜索に入っています。

井元小雪記者
「午前10時すぎです。捜査員がグランピング施設の中へと入っていきます」

「ノースサファリサッポロ」では24日朝も、道警の捜査員らが札幌市の職員立ち合いのもと、都市計画法違反や動物愛護法違反などの疑いで、家宅捜索を続けています。

「ノースサファリサッポロ」は原則、開発ができない市街化調整区域で違法な建築を繰り返しながら20年にわたり営業を続け、札幌市の行政指導などもあり、9月末閉園しました。

道警は押収した資料などから、刑事事件として立件できるか判断するとみられます。














