高市総理は、自民党で選挙制度改革について議論する選挙制度調査会の逢沢会長を交代させる方向で検討していることが分かりました。
選挙制度をめぐっては、自民・維新両党の連立政権合意で衆議院議員の定数1割削減を目指し、いまの国会に議員立法の法案を提出するとしています。
自民党ではこれまで、選挙制度調査会で選挙制度改革を議論してきましたが、自民党幹部によりますと、高市総理は調査会トップの逢沢一郎会長を交代させる方向で検討しているということです。
逢沢氏は、議員定数削減について自らのSNSで「自民、維新でいきなり削減は論外」などと反発していました。
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