
22日時点で、先島諸島周辺では、台風のたまご(熱帯低気圧)が発生しています。今後、台風のたまごは南下する見込みのため、日本には大きな影響はほとんどないでしょう。

ただ沖縄周辺など西日本の南は、海水温が30度前後と高く、熱帯低気圧が発生しやすい状況です。

また気象庁は、この先3ヶ月の太平洋熱帯域の西部の海水温について、平年よりも高いと発表しました。

西部の地域は熱帯低気圧が発生しやすい地域ですし、11月になっても台風へ発達することはあります。そのため、引き続き、熱帯低気圧・台風には注意が必要です。