自民・維新の連立政権に石川県の政界は?
一方…
石川県議会・自民会派控室「おお、過半数や」「1発やね。1発で決まった」

自民党県連福村章最高顧問「(維新が)入閣しなかったからしばらく様子見しながらの連立ということだから、うまくすり合わせてやっていかないと。3か月も政治空白ができているから、やるべきことは物価対策を始め山積している」
高市新政権のもとで、自民党と新たにタッグを組むのが、日本維新の会。「議員定数の削減」など12の項目に合意し、閣僚を出さない「閣外協力」として、政権運営に加わります。

石川維新の会・小林誠幹事長「自民党だけではなしえない政策を維新が参画することでしっかりと進めていきたい。政治家が覚悟を示すという意味で定数の削減を大前提に進めなくてはいけない」
一方、26年に及ぶ連立関係を解消し、野党に転じた公明党は。

公明党県本部・谷内律夫代表「少数与党であるだけにしっかりと野党の意見も取り入れてバランスの良い政治を前に進めてもらいたい。自民党とはこれまでの26年間の蓄積もあるので県民のためになる政治をやっていきたい」