第104代・内閣総理大臣に指名された高市早苗氏。
「側近中の側近」と言われる、岐阜5区の古屋圭司衆院議員に舞台裏を直撃しました。
(自民・古屋圭司衆院議員)
Q.高市さんが総理に選ばれたが、ようやくと言う感じ?
「3回目の挑戦なので、当初から高市総理には『今回が最後の挑戦になる』『絶対勝ちにいこう』と。2回の(総裁選の)教訓を活かして、あらゆる戦略を緻密に練りました」

古屋議員は高市氏が総裁選に出た過去3回で、いずれも推薦人を務めてきました。高市氏の「兄貴分」とも呼ばれています。
(古屋衆院議員)
Q.高市さんにとって古屋さんはどんな存在?
「私のことを『兄貴』とか『兄ちゃん』と言うんですよ。頼りにはされているだろうけど、逆にストレスの発散役でもあるし」
