交通事故で親を亡くした県内の子どもたちを支援する県交通遺児育成会に、那覇市医師会が寄付金を贈りました。
那覇市医師会では医療関係者が撮影した写真作品を集めたチャリティー写真展を8月に市内で開催し、作品の販売や会場に設置した募金箱で寄付金を集めました。
寄せられた39万9800円の支援金を友利博朗会長が県交通遺児育成会の中村一彦理事長に手渡しました。
育成会では交通事故で親を亡くした子どもたちや保護者が後遺症を負った家庭の子どもたちに返済不要の奨学金を給付する活動を1980年から続けていて、今年度は43人を支援します。
この活動を支えるために那覇市医師会は2001年から毎年チャリティー写真展を開催していて、これまでに約740万円を寄付しています。
このほか沖縄テレビ放送が、「ヨシダナギ写真展」の鑑賞チケット60枚を寄付しました。
注目の記事
うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

