20日、鳥取県大山町の国立公園・大山で登山をしていた男性(47)が、足首を骨折して自力で下山できなくなる山岳救助事案が発生しました。

琴浦大山警察署によりますと、20日午後3時前、国立公園大山の8合目から7合目を下山していた男性(47)から、「転倒し右足首が痛い」と消防に通報がありました。

当時は雨が降っていて、視界が悪かったということです。

男性は骨折しているとみられますが自力で下山を試みていて、午後4時現在、救助隊が男性のもとに向かっているということです。