好調をキープする、プロバスケ仙台89ERSは、土日の接戦に競り勝ちホームでは、ここまで負けなしでブースターと共に勝利を重ねています。

新加入選手も加わりチーム力を発揮しているナイナーズ。愛知、三遠ネオフェニックスとのホーム戦は土日共に大接戦となりました。

19日は、元NBAプレイヤージャレット・カルバー選手が本領発揮で3ポイントを7本決めるなど、ひとりで40得点の大活躍をみせます。

しかし、残り8秒で三遠が1点のリード、勝負はついたかに思われましたが、残り2秒で新加入の船生誠也選手が劇的な逆転ゴールで勝利への執念をみせたナイナーズが土日連勝、ホームでは4戦負けなしと強さを発揮しています。

ダン・タシュニーHC:
「選手たちが勝負所でチームとしてやるべきことをやりきってくれた。選手をたたえたい、誇りに思えるゲームだった」

18日 仙台89ERS 82-79 三遠ネオフェニックス
19日 仙台89ERS 87-86 三遠ネオフェニックス